東京電力HD会長、JICの横尾敬介社長で調整 金融出身者で初
東京電力ホールディングスは、小林喜光会長の後任に官民ファンドの「産業革新投資機構」(JIC)の横尾敬介社長(74)を招く方向で調整に入った。金融出身者が就任すれば初めて。東電は、福島第1原発事故の処理費が膨らんでおり、経営の立て直しを図るため国内外の企業から出資や協業の提案を募っている。横尾氏には、大胆な改革により企業価値を向上させる手腕が期待されている。
筆頭株主である政府と最終調整して了承が得られれば、6月の株主総会の承認を経て就任する。
横尾氏は慶応大学商学部を卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行した。2007年にみずほ証券社長に就任。19年からはJICの社長に就き、組織の立て直しを担った。
東電は11年の原発事故後、弁護士や民間企業の出身者ら4代続けて社外から会長を招き、経営改革を担当させてきた。小林会長は元三菱ケミカルホールディングス会長で、21年6月に就任していた。
東電は今月16日、新潟県の柏崎刈羽原発6号機の営業運転を再開させた。営業運転は、東電の原発として14年ぶりだった。
それでも、自由に使えるお金を示す「フリーキャッシュフロー」が18年度以降、7期連続の赤字。25年度も原発事故後で最悪の水準となる見通しだ。
現在は収益改善に向けて、他社との協業を目指す「アライアンス(提携)」を模索している。【山口智】
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