北京モーターショー開幕 ガソリン価格上昇で最新EVに注目

2026/04/24 10:13 

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 世界最大の自動車市場である中国で「北京国際モーターショー」が24日、開幕した。世界中の自動車メーカーが一堂に会し、世界初公開の181台を含む1451台の車両を展示。次世代電池の「全固体電池」や自動運転システム、人工知能(AI)などの最新技術や新型車をアピールする。

 展示会場の面積は38万平方メートルで、前回開催された2年前から1・7倍に拡大した。世界的にガソリン価格が上昇する中で、最新型の電気自動車(EV)にも注目が集まりそうだ。

 中国勢では、世界市場で存在感を高める比亜迪(BYD)のほか、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や、2024年から自動車販売に参入したスマホ大手の小米科技(シャオミ)などが参加する。

 中国市場で苦戦気味の日本勢は、日産自動車が新たに2車種のコンセプト車を公開。トヨタ自動車は最新の研究成果などをアピールする。一方、26年3月期に巨額損失を計上し、事業戦略の見直しを進めているホンダは、新型車などの発表は見送る。【北京・松倉佑輔】

毎日新聞

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