「人間の判断を介在させる仕組みを」 AI事業者ガイドライン改定案
総務省の有識者会議は12日、AI(人工知能)にかかわる企業や自治体向けの統一的な指針「AI事業者ガイドライン」の改定版をとりまとめた。自律的に動くAIサービスの普及を念頭にリスクを踏まえて「人間の判断を介在させる仕組みの構築」を新たに求めた。
これまでは明確にしていなかった用語の定義も政府として初めて示した。「AIエージェント」は「特定の目標を達成するために、環境を感知し自律的に行動するAIシステム」、「フィジカルAI」は「センサーなどを通じて情報を取り込み、目的達成のための最適策を自律的に判断し、物理的な行動につなげるシステム」などとした。
開発や提供にあたっての「留意すべき事項」として、「人間の判断を介在させる仕組みの構築」との記述を盛り込んだのは、例えばAIエージェントを通じて高額商品を購入する場合、決済前の本人同意を求めたり、重要な経営判断を下す前に経営者の確認を必要としたりすることを想定する。フィジカルAIでは、ロボットの動きで人にけがをさせるリスクがある場合、人間による事前の動作許可を必須とすることなどを想定する。
また、セキュリティー確保のためアカウントごとに付与する権限を必要最小限に設定することや、ハードウエアに残存するデータの取り扱いの配慮なども求めた。
リスクについては、AIエージェントの自律的行動による注文やファイル削除など人間の意図しない動作▽外部システムとの連携の過程での内部情報漏えい▽入力経路や外部連携先が増えることによる攻撃対象の増加▽複雑な内部構造により制御の難易度が高くなること――などを記載した。【町野幸】
-
「断腸の思い」 ホンダ・三部社長、「脱エンジン」計画の誤算認める
ホンダは12日、2026年3月期の連結最終(当期)損益が最大6900億円の赤字に上る見通しだと発表した。オンラインで記者会見に臨んだ三部(みべ)敏宏社長は損失…経済 7時間前 毎日新聞
-
ホンダ、上場以来初の最終赤字へ EV不振「生産すると更なる損失」
ホンダは12日、2026年3月期の連結最終(当期)損益が最大6900億円の赤字(前期は8358億円の黒字)となる見通しを発表した。前期比64・1%減の3000…経済 8時間前 毎日新聞
-
経団連会長、石油備蓄放出を評価 「スタグフレーションのリスクも」
経団連の筒井義信会長は12日、福岡市であった九州経済連合会との懇談会後の記者会見で、高市早苗首相が石油備蓄の放出を表明したことについて「足元でエネルギー価格に…経済 8時間前 毎日新聞
-
東京円、一時159円台に下落 1カ月半ぶり水準 イラン情勢受け
12日の東京外国為替市場で対ドルの円相場は下落し、一時1ドル=159円23銭をつけた。159円台まで円安が進んだのは約1カ月半ぶり。イラン情勢の混乱を受けて投…経済 10時間前 毎日新聞
-
ホンダ、最大6900億円の最終赤字の見通し 26年3月期
ホンダは12日、2026年3月期の連結最終(当期)損益が最大6900億円の赤字(前期は8358億円の黒字)となる見通しを発表した。前期比64・1%減の3000…経済 12時間前 毎日新聞
サイトマップ















