降板後はベンチでうなだれ… 阪神のエース村上頌樹が6回2失点

2026/10/14 21:36 

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 ◇阪神―DeNA(14日・甲子園)

 阪神はエースの村上頌樹が6回2失点で降板。重要な初戦を任され「挑戦者のつもりでどんどん攻めていきたい」と意気込んでいたが、思い通りのマウンドにはならなかった。

 一回から丁寧に厳しいコースを突き続けたが、その慎重さがあだとなったか、ボールが先行した。DeNAの牧秀悟、佐野恵太に相次いで四球を出してから、4番の宮崎敏郎に低めのスライダーを左前へ運ばれ先制された。

 二回以降は持ち味の制球力を生かしてテンポ良く投げ続けたが、六回、佐野に追加点のソロを浴びてマウンドを降りた。試合は作ったが、求められていたものとはほど遠い結果に、「いいリズムを作ることができずに申し訳ない」とベンチでうなだれた。

 今季のレギュラーシーズンは防御率1・85で最優秀防御率のタイトルを獲得したが、10勝9敗と勝ち越し数が少なかった。打線の援護に恵まれないことが多かったのが最大の要因だが、この日のように相手に先制点を与えてしまうことが多かったのも事実。

 「自分の中で納得のいかない投球が多かった」とシーズンを振り返っていた右腕にとって、苦々しいマウンドとなった。【吉川雄飛】

毎日新聞

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