打撃好調の実力者 DeNA佐野がアーチかける CSファイナル

2026/10/14 21:28 

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 ◇○D2―0神●(14日・甲子園)

 巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを2連勝で勝ち上がったDeNA。勢いそのままに、リーグ連覇の阪神に襲いかかった。

 1点リードの六回2死。3番の佐野恵太が右中間にアーチをかけた。2ボールからの直球を捉え、「自分のスイングをしっかりとすることができた」と手応え十分の一発を喜んだ。

 一回に宮崎敏郎が先制打を放ちながら、二回以降は阪神の先発・村上頌樹に抑えられていた。どちらに転ぶかわからない緊迫する展開で貴重な追加点となった。

 佐野は11日のファーストステージ第2戦で4安打1打点と当たっていた。CSでの本塁打も3年連続だ。首位打者や最多安打のタイトルを取ったこともある実力者は「自分から仕掛けられるように、という気持ちでCSに入った。積極的に、後手後手にならないようにしていくことがいい結果になるのだと思う」と短期決戦の戦い方を実践している。

 2024年にリーグ3位から日本一まで上り詰める「下克上」を果たしたDeNAは、リーグ2位だった昨年もファーストステージを勝ち上がったものの、ファイナルステージでは阪神に一度も勝てずに敗退した。「初戦が大事になると思っていた」と佐野。見事に雪辱を果たし、星を五分に戻した。【村社拓信】

毎日新聞

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