「あと2年やりますわ」 明徳義塾・馬淵監督が進退語る 甲子園

2026/08/10 13:05 

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 全国高校野球選手権は第6日の10日、阪神甲子園球場で1回戦があり、明徳義塾(高知)は1-2で日南学園(宮崎)にサヨナラ負けした。明徳義塾の馬淵史郎監督の主なコメントは以下の通り。

 ◇「ザ高校野球じゃないけど…」

 <試合を振り返って>

 最初の方は、うちにちょっとツキがあるような感じでね。でも、ミスするとダメですね。甲子園は。ちょっとしたミスで流れが変わる。そう感じましたね。

 あと一押し。追加点が取れるチャンスがあるのに取れない。中盤あたりから嫌な感じになってきました。逆に向こうはしのいでね。あのへんが勝負のあやでしょうね。

 最後の点の取られ方は流れでしょうね。(バットの)先っぽで三遊間に打たれて。ショートも取れていたかもわからない。いい当たりじゃないですけど、流れ的にね。2死走者なしから、そこまでもっていかれたら嫌な展開。それまでに、簡単な当たりのエラーもあり、打順の巡りにつながってしまった。

 でもね、よくやったと思いますよ。新チーム結成からしたら長打力もない、140キロを超えるピッチャーもいない。守備と何とかバントとかを絡めてというザ高校野球じゃないけど、一生懸命やればここまではやれると証明したというかね。

 <勝てば、横浜(神奈川)-沖縄尚学の勝者との対戦でした>

 どんな勝ち方でもいいから、次の沖縄尚学と横浜の勝者と、どんな試合ができるが楽しみにしていたけど、そこまでいかんということです。面白いですよ。この試合は。気楽に見れるわもう(笑い)。

 <70歳を過ぎても、情熱を燃やすエネルギー源は?>

 僕は野球ほど面白いスポーツはないんじゃないかと思っています。だから気力と体力が続く限り、学校はやれと言ってくれてはいるんですけど、もうそろそろ。70歳過ぎてやっていたら、ちょっと笑われるような気がして。後進も育ってるし、あと2年ぐらいはやってね。バトンタッチしたい。もう何年もやる気はありません。やめるんやったらやめる年に公言しますから。

 <2年後は記念大会になる>

 それもあるんですけど、今年の1年生がね、かなり有望なのが入っているんです。3年になった時に「ええかお前ら、全国優勝狙うぞ」って1年生に言ってるんですよ。まぁまぁの素材がいる。特別じゃないですよ。横浜とか大阪の学校みたいに。特別じゃないけど、これ鍛えたら面白いんじゃないかなって言える選手が複数おるし。

 体は全然大丈夫なんです。気力もあるんですけど、まあいい時に変わらないとね。ズルズルやっとったらアホやと言われるから。まぁあと、2年間はやりますわ。

毎日新聞

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