巨人・坂本がサヨナラ3ランで接戦に幕 王さんの球団記録に並ぶ

2026/07/17 22:57 

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 ◇○巨4―1中●(17日・東京ドーム)

 「千両役者」の一発だった。巨人のベテラン・坂本勇人が接戦に終止符を打つサヨナラ3ランを放った。

 同点の九回2死一、二塁、中日・斎藤綱記が2ボールから投じた変化球をたたいた。球場が大歓声に包まれる中、打球は左翼席に飛び込んだ。

 一歩ずつ踏みしめるようにダイヤモンドを一周し、「(試合を)決めてやろうと思っていた。最高の結果になって良かった」と喜びを表した。

 青森・光星学院高から入団して20年目の今季は先発を外れることも多い。それでも7日の阪神戦は七回2死満塁から代打に立ち、走者一掃の3点適時二塁打で逆転勝ちに導いた。14日のヤクルト戦でも代打で3ランを放ち、ここぞというときの勝負強さは健在だ。

 この日は2試合連続の先発起用に応え、橋上秀樹監督代行は「勝敗を左右するところで、しっかり結果を出してくれる。本当に心強い」と話した。

 サヨナラ本塁打は5月13日の広島戦(福井)で放った節目の通算300号以来で、今季2本目。通算では8本目となり、王貞治(現ソフトバンク球団会長)の球団最多記録に並んだ。

 暑さが増す中での9連戦の4試合目だ。疲れもたまる中、「もっともっと打てるように頑張ります」という坂本の存在は首位を争うチームにとって頼もしい。【村社拓信】

毎日新聞

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