ファンタジー・オン・アイス始まる 友野、青木がコラボで魅了

2026/05/30 16:10 

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 フィギュアスケートの選手とアーティストが共演するアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」が30日、千葉・幕張メッセで開幕した。女子で世界選手権を4度制し今季限りで現役引退した坂本花織さんや、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのアイスダンスで金メダルを獲得したロランス・フルニエボードリー選手、ギヨーム・シゼロン選手組(フランス)らが出演し、「SUPER EIGHT」の安田章大さんらの歌唱に合わせて演技を披露した。

 坂本さんは、同じく今季限りで引退した盟友の樋口新葉さんが振り付けた「フィーリング・グッド」を初披露。いろいろな動きが詰まった濃密なプログラムを、現役時代と変わらないスケーティングで演じた。

 ファンタジー・オン・アイスはコラボレーションも見どころの一つ。男子の友野一希選手(第一住建グループ)と今季の4大陸選手権を制した女子の青木祐奈選手(日本建物管財)は、ともに過去にプログラムで滑った「ラ・ラ・ランド」でコラボ。互いのステップやコレオも組み込み、華麗に舞った。

 宮原知子さんはフラメンコダンサーのSIROCOさんと共演し、本格的なフラメンコを披露。情熱的な滑りと踊りで観客を大きく沸かせた。

 フルニエボードリー選手、シゼロン選手組は今季のリズムダンス「Vogue」などを滑り、技術と表現力の高さで魅了。ともにミラノ五輪銅メダルで男子の佐藤駿選手(エームサービス・明大)はフリーの「火の鳥」、女子の中井亜美選手(TOKIOインカラミ)はショートプログラムの「道」と五輪で滑ったプログラムを演じた。

 公演は31日も行われる。【玉井滉大】

毎日新聞

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