毎日新聞記者が選ぶベストナイン 智弁学園・杉本ら センバツ

2026/03/31 16:05 

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 第98回選抜高校野球大会は31日、閉幕した。大会を通じて活躍した選手を毎日新聞記者が選ぶ「ベストナイン」は、優勝した大阪桐蔭から1人、準優勝の智弁学園(奈良)から3人を選出した。

 投手は左腕・杉本真滉(まひろ)投手(智弁学園)を選んだ。決勝を含む全5試合に登板し、1回戦で花巻東(岩手)を完封するなど4試合に先発し、3完投した。

 捕手は吉岡伸太朗選手(専大松戸)。打率5割超を残して春夏通じてチーム初の4強入りに貢献した。

 一塁手は2年生の逢坂悠誠選手(智弁学園)。全5試合で4番に座り、準決勝の中京大中京(愛知)戦では決勝打、決勝の大阪桐蔭戦は同点アーチを放った。

 二塁手は志村叶大(かなた)選手(智弁学園)。準々決勝の花咲徳栄(埼玉)戦では逆転打を放つなど、全5試合で安打を放った。

 三塁手は吉森爽心(そうしん)選手(滋賀学園)。体格を生かした鋭いスイングで2本の長打を放った。

 遊撃手は田中大晴(たいせい)選手(中京大中京)。全4試合で複数安打を放ち計10安打。1番打者として打線をけん引した。

 外野手は梶山侑孜(ゆうしん)選手(神村学園)。3番打者として打率4割超をマークし、強肩で得点機を阻止する好守も見せた。

 瀬谷鷹我(おうが)選手(専大松戸)は準々決勝の山梨学院戦の決勝打など勝負強さと俊足で貢献。

 4強入りに貢献した荻田翔惺(しょうせい)選手(中京大中京)は2回戦の帝京(東京)戦の2ランなど力強い打撃が光った。

 今大会から採用された指名打者(DH)は谷渕瑛仁(えいと)選手(大阪桐蔭)。準々決勝の英明(香川)戦はソロ本塁打を含む3長打を放った。

 センバツでは、第2回大会(1925年)から第28回大会(56年)まで個人賞があり、優秀選手賞や本塁打賞などで表彰されたが、廃止された。

 それに伴い、第29回大会(57年)から毎日新聞記者がベストナインを選んでいる。第1回は、早稲田実(東京)の初優勝に貢献した王貞治投手らが選ばれている。今大会はDHを含む10人を選出した。【センバツ高校野球取材班】

 ◇本紙記者が選んだベストナイン

投 手 杉本 真滉(智弁学園)

捕 手 吉岡伸太朗(専大松戸)

一塁手 逢坂 悠誠(智弁学園)

二塁手 志村 叶大(智弁学園)

三塁手 吉森 爽心(滋賀学園)

遊撃手 田中 大晴(中京大中京)

外野手 梶山 侑孜(神村学園)

    瀬谷 鷹我(専大松戸)

    荻田 翔惺(中京大中京)

指名打者谷渕 瑛仁(大阪桐蔭)

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