プロ野球・日本ハムの2軍本拠地移転 北海道の3市が候補地に

2026/03/16 17:24 

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 千葉県鎌ケ谷市からの2軍本拠地移転に関し、プロ野球・北海道日本ハムファイターズが恵庭、江別、苫小牧の3市を候補地として選定を進めていることが16日、判明した。北海道日本ハムの事業運営会社「ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(FSE)」の社長に同日就任した前沢賢氏(51)が、就任記者会見で明らかにした。

 球団は昨年7月、2軍拠点を2030年をめどに道内に移転する方針を表明。札幌、江別、北広島、恵庭、千歳、苫小牧の6市と意見交換していると説明していた。前沢社長はこの日の会見で「3市のどこであっても、うまくやっていけると聞いている」などと言及した。

 エスコンフィールド北海道を中核とする北海道ボールパークFビレッジ(北広島市)の25年の来場者数は459万人に上った。前沢社長は「観光地化を目指してきた。更なる成長のために『街化』が必要と思う。教育機関のほか住宅を増やし、オフィス機能も付加させたい」と語った。

 前沢社長は北海道日本ハムの事業統括本部長やFSE専務などを歴任。Fビレッジのプロジェクトを構想段階からけん引し、常務からの昇任となった。FSE前社長の小村勝氏は、兼務していた北海道日本ハムの球団社長にとどまる。【谷口拓未】

毎日新聞

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