二階堂、日本ジャンプ最多タイのメダル3個 過去には… ミラノ五輪

2026/02/15 19:00 

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 ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのノルディックスキー・ジャンプ男子で、二階堂蓮が14日のラージヒル(LH)で銀メダルに輝き、今大会三つ目のメダルを獲得した。

 五輪のジャンプ男子で、日本選手が1人で獲得したメダル数は3が最多。過去にはそうそうたる顔ぶれが並び、5人目となる二階堂は初出場の今大会で一気に肩を並べた。

 全日本スキー連盟会長の原田雅彦は、1998年長野大会の団体LHで金メダルを獲得した歓喜の瞬間が今も語り継がれる。

 その長野では船木和喜が個人LHと合わせて「2冠」を達成し、ノーマルヒル(NH)の銀と合わせ、1大会で3個のメダルを手にした。

 今大会の代表争いにも挑んだ葛西紀明は、94年リレハンメル大会の団体LHで銀メダルを獲得してから20年後、2014年ソチ大会の個人LHで銀メダル。41歳でのメダル獲得は、冬季五輪の日本選手で当時最年長だった。

 22年北京大会では、小林陵侑が個人NHで金メダル。LHでも銀メダルを獲得した。今大会は混合団体NHの銅メダル獲得に貢献している。

 二階堂と小林は16日、五輪で初めて実施される2人1組の男子スーパー団体で4個目のメダルを目指す。

 ソチ大会から正式種目になったジャンプ女子では、高梨沙羅が平昌大会の個人NHに続き、今大会の混合団体NHで銅メダル。丸山希も今大会の個人NHと混合団体NHで銅メダルを手にした。

 スキーの他種目では、ノルディック複合男子の渡部暁斗が北京大会まで3大会連続で計4個のメダルを獲得した。今季限りでの現役引退を表明し、最後の五輪となる今大会に臨んでいる。

 冬季五輪の日本勢で、1大会での最多獲得メダル数は、スピードスケート女子の高木美帆が北京大会で手にした4。高木は今大会の1000メートルで銅メダルに輝き、通算メダル数を8個として、冬季五輪の日本最多を更新している。【岩壁峻】

毎日新聞

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