フィギュア女子 渡辺倫果が現役続行を発表 今季GPファイナル6位

2025/12/28 17:05 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 フィギュアスケート女子で今季のグランプリ(GP)ファイナルに出場した渡辺倫果選手(三和建装・法大)が28日、自身のSNS(交流サイト)で来季以降の現役続行を表明した。

 23歳の渡辺選手は大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に、今季はGPシリーズの中国大会で3位、スケートアメリカで2位となりシリーズ上位6人で争うファイナルへ進出。6位に終わるも、ショートプログラム(SP)、フリーで計3本跳んだ3回転半ジャンプはいずれも着氷した。

 先週の全日本選手権では総合7位に終わったが、SP、フリーで跳んだ3回転半ジャンプ3本はいずれも成功し加点を引き出すなど、大きなインパクトを残した。演技直後は「実を言うと今シーズンいっぱいで引退を考えていた」と明かしたが、結果を踏まえて「まだまだやれということなのかもしれない。来シーズンもやるのであれば、あと4年はやりたい思いはある」と語っていた。

 渡辺選手は2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックや世界選手権(来年3月、チェコ)の代表は逃したが、3回転半ジャンプにコンビネーションジャンプをつける女子選手は世界でも限られるだけに、今後の滑りにも注目が集まる。【倉沢仁志】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>

注目の情報