高校野球の秋季近畿大会は３日、奈良県のさとやくスタジアムで決勝があり、神戸国際大付（兵庫１位）が智弁学園（奈良１位）に７―６で競り勝ち、２００９年以来、１６年ぶり３回目の優勝を決めた。

　神戸国際大付は１４日に東京・神宮球場で始まる明治神宮大会に出場し、第２日に東海代表の中京大中京（愛知）と対戦する。

　秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。近畿地区の一般選考枠は６。【長宗拓弥】