フィギュアGPフランス シニアデビュー中井がSP首位 坂本は2位

2025/10/18 04:59 

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会が17日、アンジェで開幕。女子ショートプログラム(SP)が行われ、今季からシニアに転向した17歳の中井亜美選手(TOKIOインカラミ)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させるなど、今季世界最高となる78・00点で首位発進した。自己ベストを9点更新した。

 今季限りでの現役引退を表明している2022~24年世界選手権3連覇の坂本花織選手(シスメックス)は76・20点で2位、住吉りをん選手(オリエンタルバイオ・明大)も自己新の71・03点で4位につけた。フリーは18日に行われる。【アンジェ倉沢仁志】

毎日新聞

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