日本通運・西里が社会人初アーチ 快勝に貢献 JABA九州大会
社会人野球の第77回JABA九州大会は8日、北九州市民球場などでリーグ戦6試合が行われた。
A組は、エイジェックが六回に草野里葵の2ランなどで一挙6点を奪い、エナジックに8―1で八回コールド勝ちした。
B組の王子は、ENEOSに5―4で競り勝って2連勝。西部ガスは宮崎梅田学園を9―2の七回コールドで降した。C組は、三菱重工Westが沖縄電力に10―3の八回コールドで快勝した。
D組は、日本通運が新人、西里颯の2ランなどでKMGホールディングスを13―0の七回コールドで降した。東海理化は先発の池田大将が1失点で完投し、JR西日本を6―1で破った。
9日のリーグ戦6試合は悪天候が予想されるため、11日に行い、10日の6試合は予定通りのカードで実施する。11日の準決勝と決勝は12日に行う。【角田直哉】
◇日本通運・西里颯選手
<五回に社会人の公式戦で初本塁打となる2ラン>
打ったのは外寄りのスライダー。いい感じで振ることができました。積極性が持ち味だと思うので、前の打席の反省も踏まえて、しっかり振ると決めて、割り切っていけた結果がホームランにつながりました。こういう打席をこれからも続けていきたいです。
<JABA日立市長杯できっかけをつかんだ>
ボールの待ち方を変えてみて、うまくはまった。継続して練習できたので、九州大会でもいい入りができたと思います。振る力や積極性はこれまでと変わらず、あとは積極的な走塁もアピールしていきたいです。
<手にはホームランボール>
どうしましょうか。高校、大学の初本塁打のボールも飾ったりするタイプではなかったんですけど、これからちょっと考えます。
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