世界と競って四半世紀 ワールドユース交流大会28日開幕 ラグビー
国内外の高校ラグビーの強豪が集う「サニックスワールドラグビーユース交流大会2025」が28日~5月5日、宗像市のグローバルアリーナで開かれる。世界の8カ国・地域の選手が高校世代「世界一」を争う。
大会は競技力向上や国際交流の促進などを目的に2000年から始まった。大会事務局によると、これまでに23カ国・地域から約1万5000人が出場して、19年ワールドカップ(W杯)日本大会には26人、23年W杯フランス大会には35人の選手が、世界最高峰の舞台に羽ばたいたという。
今大会、男子(15人制)は日本から桐蔭学園、東海大相模(ともに神奈川)、京都成章、京都工学院、大阪桐蔭、東海大大阪仰星、御所実(奈良)、東福岡、佐賀工、長崎北陽台の10チーム、海外からはオーストラリアやイングランド、ニュージーランド、フィジーなど6チームの計16チームが参加。女子(7人制)には海外4チームと日本4チームの計8チームが出場する。
サニックスホールディングスの宗政寛社長は「四半世紀の歴史の中で多くの出会いや感動、情熱が積み重なってきたことを実感する。スポーツとしての価値追求だけではなく、国や文化、価値観の異なる若者が交流し、グローバルな視野を養う場にもなれば」と語った。【角田直哉】
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