ボクシング・井上拓真、防衛ならず 「相手が気持ちで上回っていた」

2024/10/13 23:02 

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 世界ボクシング協会(WBA)バンタム級タイトルマッチが13日、東京・有明アリーナで行われ、王者の井上拓真(大橋)は挑戦者の堤聖也(角海老宝石)に0―3の判定で敗れ、3回目の防衛に失敗した。試合後のコメントは次の通り。

 井上拓真 気持ちで相手が上回っていた。技術面でもしっかり対策してきたんだなと感じた。ただ単に自分が弱かっただけ。判定を聞く前から負けたと思った。後半あたりから相手のペースにつきあってしまった。全てにおいて中途半端だった。勝敗を分けたのは気持ちの部分。相手が気持ちで勝っていた。

 (今後については)ゆっくり休んでから考えたい。

毎日新聞

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