「忘れてないよ」 編み物でガザ地区支援 増上寺でイベント

2026/10/06 23:42 

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 編み物を通してパレスチナ自治区ガザ地区の人々を支援するイベント「ニット・フォー・ガザ(ガザの為の編み物)」が6日、東京都港区の増上寺で開かれた。

 「FREE GAZA」などのメッセージが編み込まれた色鮮やかなニットの横断幕を境内に設置し、支援物資を直接送ることができないガザの人々へ連帯の気持ちを表現した。

 横断幕は日本全国の賛同者が編んだ4600枚以上のニットパーツをつないで制作したもので、すべて合わせると約170メートルの長さになる。

 境内ではニット作品を販売するチャリティーバザーも実施された。売り上げはNPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」に全額寄付され、ガザ地区の子どもへの医療支援に充てられる。

 イスラエルがガザ地区へ大規模侵攻するきっかけとなったイスラム組織ハマスの越境攻撃から7日で3年になる。昨年10月の停戦発効後も攻撃が続いており、双方合わせた死者は7万人を超えた。

 同法人の松田純子さんは「ニットを通してガザの人々や社会に平和への祈りを伝えたい。私たちはガザのことを忘れてないよ。思っているよ」と話した。【写真・文 仲間礼】

毎日新聞

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