ノーベル生理学・医学賞、光遺伝学の3氏に 失明の治療に期待も
スウェーデンのカロリンスカ研究所は5日、2026年のノーベル生理学・医学賞をカール・ダイセロス米スタンフォード大教授(54)ら米独の3人に授与すると発表した。授賞理由は「光制御イオンチャンネルと光遺伝学に関する発見」。
光遺伝学(オプトジェネティクス)は、光を当てることで狙った神経細胞の活動を操作する技術。受賞が決まった独フンボルト大のペーター・ヘーゲマン教授(71)と独ビュルツブルク大のゲオルク・ナーゲル教授(73)は00年代初め、光に反応する藻類由来のたんぱく質「チャンネルロドプシン」を発見。ダイセロス氏はこのたんぱく質を、光を当てたり消したりすることで制御可能な神経細胞内のスイッチとして応用することに成功した。
これを機に光遺伝学の研究は世界で急速に広がり、脳の仕組みを理解する基礎的な研究だけでなく、失明した人の視力回復など実際の治療への応用も期待されるようになった。
3人には賞金1200万スウェーデンクローナ(約1億9000万円)が贈られる。授賞式は12月10日、ストックホルムで開かれる。
生理学・医学賞は昨年、「制御性T細胞」を発見した坂口志文(しもん)・大阪大特別栄誉教授らが受賞。日本の研究者では今年、細胞内で異常なたんぱく質が蓄積されるのを防ぐ「小胞体ストレス応答」の仕組みを解明した森和俊・名城大教授や、睡眠と覚醒を制御する脳内物質「オレキシン」の働きを解明した柳沢正史・筑波大教授らが有力候補に挙がっていた。
-
逮捕のバー経営者、死亡女性と度々交際トラブル 宮城の遺体遺棄
交際していた25歳の女性の遺体を宮城県の山中に捨てたとして、警視庁捜査1課は5日、東京都練馬区中村南1のバー経営、三浦拓也容疑者(36)を死体遺棄容疑で逮捕し…社 会 10時間前 毎日新聞
-
検察審、副検事に不起訴相当 元大阪地検の検事正性的暴行巡り
元大阪地検検事正の北川健太郎被告(67)が元部下に対する準強制性交等罪に問われている事件に絡み、被害を訴えている元女性検事に告訴・告発された当時の同僚の副検事…社 会 11時間前 毎日新聞
-
「性暴力によるPTSDも致傷認定を」 被害者らが会設立
刑事司法手続きで、性暴力による心的外傷後ストレス障害(PTSD)が適切に評価されていないとして、被害者や弁護士らが5日、大阪市内で記者会見し、「PTSD致傷認…社 会 11時間前 毎日新聞
-
「送金バイト」全国初摘発、29歳を書類送検 法改正で罰則新設
特殊詐欺の被害金を送金して報酬を受け取ったとして、兵庫県警は5日、神戸市中央区のアルバイト女性(29)を犯罪収益移転防止法違反(業としての送金犯罪)の疑いで神…社 会 11時間前 毎日新聞
-
中間貯蔵の焦点は中国電に 山口・上関町長、推進を掲げて再選
中国電力が山口県上関町に使用済み核燃料の中間貯蔵施設を建設する計画が浮上して以降、初めての町長選が4日投開票され、無所属現職の西哲夫氏(79)が再選を果たした…社 会 11時間前 毎日新聞
サイトマップ















