神戸連続発砲事件、容疑者「車内で4発撃った」 同乗中に発砲か

2026/10/02 19:03 

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 神戸市で起きた連続発砲事件で、兵庫区での殺人未遂容疑で逮捕された元暴力団組員の亀谷直人容疑者(79)が、中央区で死亡した男性について「乗用車内で4発撃った」と供述していることが、捜査関係者への取材で判明した。容疑者は被害者2人と同乗中に発砲したとみられ、兵庫県警は殺人容疑でも調べる。

 事件は9月30日午後1時すぎ、中央区坂口通5の路上と兵庫区荒田町3の住宅敷地内に止めた乗用車内で発生。中央区では会社経営、赤田正行さん(58)が拳銃で撃たれて死亡し、兵庫区では会社員の男性(54)が腹部に重傷を負った。

 司法解剖の結果、赤田さんは右肺や腎臓が損傷しており、死因は出血性ショックだった。捜査関係者によると、体内に複数の銃弾が残っており、現場近くでも銃弾のようなものが見つかった。

 赤田さんと男性は一緒に不動産関係の仕事をしており、事件当日は亀谷容疑者に呼び出され、JR新神戸駅の近くで合流して車に乗り込んだとみられる。

 車内では亀谷容疑者が後部座席、赤田さんが助手席に座り、男性が運転。中央区を走行中に亀谷容疑者が赤田さんに発砲し、赤田さんを路上に放置した疑いがある。男性は運転を続けさせられ、兵庫区の住宅敷地内に停車。車内で亀谷容疑者に撃たれたとみられる。容疑者はその後、駆けつけた警察官に逮捕された。

毎日新聞

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