ドラマ「VIVANT」ロケ地となった岐阜県庁 聖地巡礼で人気に

2026/08/17 10:45 

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 人気テレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」第2シーズン(日曜午後9時)でロケ地となった岐阜県庁が、「聖地巡礼」するファンらで連日にぎわっている。ドラマに登場した県庁1階ロビーの交流スペース「ホワイエ」はフォトスポットとして一般開放され、登場人物になりきり楽しむことができる。

 ホワイエは12話(8月2日放送)で、公安警察でありながら裏の顔を持つ新庄浩太郎が潜伏するタイの富豪の別荘リビングとして使われた。

 元々展示されていた、NHK大河ドラマ「真田丸」の題字も手がけた左官職人、挾土(はさど)秀平氏のアートも壁に飾られたまま撮影。SNSで「ロケ地は岐阜県庁では」と話題に。放送翌日、県は公式インスタグラムで撮影協力していることを明かした。

 フォトスポットには、ドラマで登場した新庄の食事シーンを再現できる小道具を設置。新庄が食べていた納豆は、全国で生産量6割を占める同県郡上市で作られた「食品サンプル」で再現している。

 連日多くのファンでにぎわい、登場人物の服装に似せた格好で訪れる人も。多いときは規制区画を超えるほどの行列ができており、土・日、祝日も開放(午前10時~午後8時)している。

 大阪府枚方市から家族4人で訪れた会社員、海老原健太さん(49)は「家族全員で毎週楽しみにしている。映像通りの写真が撮れていい思い出になった」と笑顔で話していた。

 県によると、県内では県庁以外にも恵那市(11話で登場)や中津川市、多治見市などでも撮影されたといい、今後ドラマで登場する可能性がある。

 県観光企画課の担当者は「予想以上の反響。県内あちこちに足を運んでもらい、聖地以外の岐阜の魅力を知ってもらえばうれしい」と期待を込めた。【入江直樹】

毎日新聞

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