元学長が評価額1億円超の有価証券寄付 群馬・県民健康科学大

2026/08/07 09:45 

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 群馬県立県民健康科学大は6日、同大元学長の土井邦雄さん(86)から、評価額1億円を超える有価証券の寄付を受けたと明らかにした。「土井邦雄学生研究支援制度」として、学生の研究支援に活用していく方針。

 同大によると、寄付されたのは株式6銘柄(大林組、三越伊勢丹ホールディングス、日本製鉄、三菱電機、兼松、吉野家ホールディングス)と、トヨタ自動車の外貨建ての社債。寄付された4~5月時点の評価額は1億672万4051円で、年間配当は昨年度の配当額やレートで計算すると、約200~250万円になるという。

 同大は「運用益、配当金を活用することで安定的、継続的に学生への支援が可能となった。より一層、教育研究活動をしていきたい」としている。

 土井さんは放射線画像診断技術の権威。2009~15年まで同大の学長を務め、同大とシカゴ大の名誉教授となっている。同大の研究支援のため、これまで現金3000万円も寄付していた。【福田智沙】

毎日新聞

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