紀子さま、難病患者支援のコンサートを鑑賞 感極まる場面も

2026/07/20 18:24 

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 秋篠宮妃紀子さまは20日、東京都文京区内で、国指定難病の「視神経脊髄(せきずい)炎」の患者を支援するチャリティーコンサートを鑑賞された。患者や家族らで作る合唱団の歌声に拍手を送った。

 視神経脊髄炎は自己免疫疾患の一つ。視覚障害や全身の痛みなどが生じ、歩けなくなる人もいる。希少疾患で認知度は低く、患者は治療や支援に関する情報不足、社会との接点が減っていく不安に直面するという。

 この日は、闘病しながら患者団体を立ち上げたソプラノ歌手、坂井田真実子さんも電動車椅子でステージを軽やかに動き、音楽仲間たちと歌声を披露。感極まった紀子さまがハンカチで涙をぬぐう場面もあった。

 コンサート後は出演した患者や家族らと懇談。正しい診断が出るまで何年もかかった苦しみなどに耳を傾けた。支援者とも交流し、病気についての理解を深めていた。

 紀子さまは2025年、大阪・関西万博で開かれた難病啓発イベントに参加した際、患者や支援者と出会った。その後、コンサートに足を運ぶなど、交流を続けている。【山田奈緒】

毎日新聞

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