東京地検「暴行様態など踏まえた」 巨人の阿部前監督を起訴猶予

2026/06/15 19:59 

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 長女に暴力を振るったとして暴行容疑で書類送検されたプロ野球・巨人の阿部慎之助前監督(47)について、東京地検は15日、不起訴処分(起訴猶予)にした。「暴行態様や犯行後の状況など関係証拠の内容を踏まえた」としている。

 阿部前監督は代理人弁護士を通じて「大切な家族に大きな負担をかけることになり、後悔の念しかありません。猛省しております」などとするコメントを公表した。書類送検の容疑は5月25日午後7時ごろ、東京都渋谷区の自宅で、高校3年生の長女(18)の胸ぐらをつかみ、押し倒したとされる。長女にけがはなかった。

 現行犯逮捕された阿部前監督は釈放後の翌26日に辞任した。長女は生成人工知能(AI)「チャットGPT」に父親からの暴力について尋ね、回答に沿って児童相談所へ連絡。児相から110番があった。警視庁は6月9日に寛大な処分を求める意見を付けて書類送検していた。【五十嵐隆浩】

毎日新聞

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