外務省、エボラでアフリカ全域に注意喚起 ハンタで南米にも

2026/05/18 09:15 

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 外務省は18日、世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱で緊急事態を宣言したことを受け、アフリカ全域を対象にエボラの注意喚起を出した。また17日には、流行が確認されたコンゴ民主共和国とウガンダで感染症危険情報のレベル1(十分注意)を出した。

 WHOは現地時間17日、両国での流行が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。

 外務省は、感染した人の血液や体液、動物に触らず、帰国時に体調に異常がある場合は検疫官に申し出るよう求めた。潜伏期間は2~21日程度とされ、過去の流行時の致死率は25~90%という。有効なワクチンは確立されていない。

 また、同省は15日、南米を対象にハンタウイルス肺症候群の注意喚起も出した。ネズミなどげっ歯類との接触を避けるよう求めた。げっ歯類との接触や、発熱やせきなどの異常がある南米滞在者に検疫所に申し出るよう求めた。【田所柳子】

毎日新聞

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