部屋に残った財布に紙幣やカードなく 大阪ミナミ・女性殺害

2026/05/11 19:07 

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 大阪・ミナミのホテルで女性を殺害して所持品を奪ったとして、大阪府警は9日、三重県四日市市のアルバイト、森雄靖(ゆうや)容疑者(29)を強盗殺人の疑いで逮捕した。「女性の首を絞めて殺した」と供述する一方、「金品を奪ったわけではなく、殺すつもりもなかった」と容疑を一部否認しているという。

 逮捕容疑は8日夜、大阪市中央区難波2のホテルの一室で女性を殺害し、マイナンバーカードなどを奪ったとされる。女性の首には変色した痕があるという。森容疑者の知人で20代の女性とみられ、身元や死因の確認を進めている。

 府警捜査1課によると、事件後の防犯カメラ映像などから、京都市内で森容疑者を発見。容疑者の供述に基づき、女性のマイナンバーカードが見つかった。

 捜査関係者によると、ホテルの部屋には女性のものとみられる財布が残されていた。紙幣やクレジットカードは入っていなかったといい、府警が詳しく調べている。

 森容疑者は事件後、別の知人女性に「人を殺した」と話し、女性から連絡を受けた別の男性が9日に府警南署を訪れ、事件の可能性を申告。署員がホテル6階の一室で、服を着た状態で死亡している被害女性を発見した。

 府警は11日、森容疑者を強盗殺人容疑で送検した。【大坪菜々美】

毎日新聞

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