「紀州のドン・ファン」死亡 大阪高検が上告、高裁で無罪判決
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん(当時77歳)に覚醒剤を飲ませて殺害したとされる元妻、須藤早貴被告(30)に対する大阪高裁の無罪判決を不服として、大阪高検は6日、最高裁に上告した。
元妻は、田辺市の野崎さん宅で2018年5月24日、野崎さんに何らかの方法で覚醒剤を経口摂取させて殺害したとして、殺人罪と覚醒剤取締法違反で起訴された。
野崎さんが、急性覚醒剤中毒で死亡したことに争いはなく、公判では、事件性・犯人性が争われた。
検察側は1審の裁判員裁判で、遺産目当てで野崎さんと結婚していた元妻には殺害の動機があり、元妻は野崎さんの死亡前に覚醒剤の密売人と接触していたとして無期懲役を求刑した。
これに対して1審・和歌山地裁判決(24年12月)は、元妻が密売人から入手した物が覚醒剤であったとは言い切れず、野崎さんが誤って致死量の覚醒剤を摂取した可能性も否定できないと判断し、元妻に無罪を言い渡した。
検察側は「1審判決は、状況証拠を個別分断して評価している。元妻が犯行に及んだのは明らかで、事実誤認がある」として控訴した。
しかし、2審・大阪高裁判決(26年3月)も、野崎さんに不信感、違和感を持たれることなく致死量を超える覚醒剤を摂取させるのは容易ではなく、元妻が密売人から入手した物が覚醒剤ではなかった疑いがあるとした1審判断が誤りであるとは言えないと指摘。元妻が犯人であることの証明がないとした1審の認定判断は「論理則、経験則に照らして不合理で許容できないものではない」とし、検察側の控訴を棄却していた。【飯塚りりん】
-
びわ湖大花火、8月6日開催 2部制導入、ドローンや音楽で彩る
びわ湖大花火大会実行委員会は、2026年の同大会について8月6日に開催すると正式発表した。40回記念となる今年は、演出の異なる2部制が導入され、1万2000発…社 会 1時間前 毎日新聞
-
天皇ご一家が福島入り 震災と原発事故の被災地で住民らと交流へ
天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは6日午前、新幹線で福島県に入られた。福島駅で内堀雅雄知事の出迎えを受けた。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から15年がた…社 会 3時間前 毎日新聞
-
「携帯にタグの反応が」 相談数5倍に、急増のGPSストーカー
紛失防止タグや全地球測位システム(GPS)機器を用いて位置情報を無断で取得するストーカー行為について、茨城県警に寄せられた2025年の相談件数は34件で、統計…社 会 3時間前 毎日新聞
-
春の旅路 アユの遡上はじまる 上流ではサギが待ち構え 宮崎
宮崎県延岡市の五ケ瀬川で、アユの遡上(そじょう)が始まっている。河口から約10キロ上流付近にある岩熊(いわぐま)井堰(いせき)では、サギ類など大型の水鳥が長く…社 会 3時間前 毎日新聞
-
最初で最後227系そろい踏み きざし、レッドウィング、うらら
JR山陽線の山口エリア(岩国―下関間)で2026年夏から227系新型電車「Kizashi(きざし)」の運行が始まるのを前に、JR西日本が同じ227系車両の「R…社 会 5時間前 毎日新聞
サイトマップ















