大阪の鋼管隆起 車2台損傷、2人けが判明 急ブレーキで捻挫

2026/03/23 17:11 

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 大阪市北区の幹線道路「新御堂筋」の高架下道路で、地中に埋まっていた鋼管が地上約13メートルまで突き出した事故で、大阪市は23日、事故の影響で車2台が損傷し、2人がけがをしていたと発表した。工事の受注業者から21日に報告があったという。

 市によると、被害にあったのは11日午前6時50分ごろに鋼管周辺を走行していた車2台。突き出した鋼管の上から落下したアスファルト片が地面にぶつかってはねるなどし、車両の窓ガラスやバンパーに当たったとみられる。うち1台が衝撃を受けて急ブレーキを掛け、乗っていた男性2人が頸椎(けいつい)捻挫など約3週間のけがをした。

 市から工事を受注した共同企業体(JV)は事故当日に把握し、状況確認後に市に報告した。横山英幸市長は「おわび申し上げる。事故に起因するような異変があればすぐに連絡してほしい」と述べた。JVは24日、問い合わせ窓口(06・6268・0354)を設置する。

 鋼管は直径約3・5メートル、長さ約27メートル、重さ約56トン。地下に雨水貯留管を設置するために埋められていたが、11日朝、地上に突き出しているのが見つかった。【鈴木拓也】

毎日新聞

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