常磐線の運転見合わせ、午前中は再開できない見通し 架線が断線

2026/01/30 10:13 

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 30日午前6時55分ごろ、JR上野駅で停電が発生した。常磐線ホームの線路上の架線が断線しており、JR東日本は原因を調べている。この影響で常磐線と常磐線快速が運転を見合わせており、JR東日本によると、午前中は再開できない見通し。

 運転見合わせの区間は常磐線の上野―土浦駅間、常磐線快速の品川―取手駅間のそれぞれの上下線。駅間で4本の列車が止まり、乗客を線路に降ろして近くの駅まで誘導した。

 宇都宮線と高崎線も運転を一時見合わせていたが、いずれも午前8時過ぎに再開した。

 停電を受け、JR東日本は東京―大宮駅間で東北新幹線の臨時列車を運転した。

 JRでは16日朝も変電所のトラブルで停電が発生し、JR山手線と京浜東北線などが運転を見合わせた。運休は最大約8時間に及び、通勤通学ラッシュを直撃。この影響で計747本が運休、67万3000人に影響した。

 JR東日本によると16日の停電は、山手線と京浜東北線が並行する新橋―品川の5駅間で発生。5駅の真ん中にある田町駅では16日未明、改修工事をしていた。工事の際に用いた装置に不具合が起きた可能性があるという。【金志尚、安達恒太郎】

毎日新聞

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