命の大切さ再認識するストーリー 万博パビリオン「住友館」公開

2025/04/02 16:42 

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 大阪・関西万博で住友グループが出展するパビリオン「住友館」の報道向け内覧会が2日、夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)であった。外観のデザインはグループ発展の基礎となった別子銅山(愛媛県)の山々をイメージした。さまざまな生き物を生み出した森を巡り、命の大切さを再認識するストーリーとなっている。

 来場者は、命を終えようとしている巨木の願いを引き受け、風の妖精と共に森を巡る。キーアイテムの「ランタン」はポイントごとに光ったり音声が流れたり、置くと動物が出現したりする仕掛けとなっている。

 このほか、グループ各社が取り組んでいる最先端技術を紹介。子ども向けに森の役割を学べ、住友館建設のために切り出したスギやヒノキの跡地に植林する体験ができるコーナーもある。

 住友グループ19社で構成する「住友EXPO2025推進委員会」の中村邦晴委員長(住友商事特別顧問)は「別子銅山の事業から自然や環境、命の大切さを学んできた。過去から学び、現在や未来につなげていくことを表現したかった」と述べた。【新宮達】

毎日新聞

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