伊東市の「按針祭花火大会」で過熱する場所取り 「公有地の不法占拠」?席料を取る行為も 海水…

2026/10/19 09:44 

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 伊東市の夏最大の観光イベント「按針祭花火大会」をめぐり、場所取りのルールが議論されている。静岡県が管理する海水浴場「伊東オレンジビーチ」では日中から場所取りをする人がいるほか、一部の海の家事業者が客を入れて席料を取る行為が確認されていて、「公有地の不法占拠」との指摘が出ている。海の家事業者でつくる伊東海水浴場組合は、水上バイクの利用法なども含めた新ルールを11月末までに作る方針。市は条例の制定も検討している。
 今年8月10日の花火大会は県内最大規模の約2万発を打ち上げ、約26万人が訪れた。市や同組合によると、会場の伊東海岸一帯は場所取りのルールが明確でなく、海水浴客向けに開放されている浜辺は前夜から場所取りを図る人がいたという。砂浜に立つ海の家は建物を保護するロープを周囲に張っているが、一部でロープの中に有料で見物人を入れる事業者がいた。
 これらの行為は以前から確認されていたが、花火の数を例年の倍に増やした今回は場所取りも過熱。特に席料の徴収に対しては、9月の市議会本会議で議員から「不法占拠では」と疑義が呈され、次回に向けた運営改善の一つに場所取りルールの必要性が浮上した。
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