17歳の旅から半世紀 オートバイで人生2度目の日本一周達成 裾野市の大島さん、70代で自ら…

2026/10/19 09:57 

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 裾野市深良の自動車電装整備会社「大和自動車電機産業」の大島和雄社長(74)が、オートバイによる人生2度目の日本一周を達成した。若い頃の原点となった旅から半世紀超。創業を経て70代で再び列島を走り抜き、時代を超えた達成感をかみしめている。
 1969年、沼津工高3年生だった17歳のころ、北海道に転職した知人にオートバイを届けたのをきっかけに日本一周を計画した。夏休みを利用し、約250ccのバイクで9172キロを制覇。「あの旅で何にでも挑戦するという気持ちが持て、起業に踏み出せた」と話す通り、28歳で現在の会社を立ち上げた。
 経営者として一つの区切りを迎えた約4年前、自身の原点となった日本一周への再挑戦を決意。現在の愛車である約1600ccのハーレーダビッドソンにサイドカーを付け、2024年5月に九州方面、今年5月に北海道方面へと2回に分けて、計32日間で列島外周の8998キロを巡った。
 旅先では前回訪れた阿蘇山や網走のほか、北海道・本州・四国・九州の最端4地点も走破。全国の同業者も訪ねて回り「仕事への情熱をもらえた」と声を弾ませた。
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