3万平方メートルのフランス式庭園が“ほったらかし”に 河津町「バガテル公園」バラ管理が終了…

2026/10/02 12:00 

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 長年の赤字体質を受け、3月に営業を終了した河津町のバラ園「河津バガテル公園」の跡地活用の道筋が見えていない。園内には貴重なバラも多数残されていて、これまでは入場無料で自由に観賞できたが、町によると、9月末にはバラの管理を終え、次の活用法が決まるまでは自然に任せることになるという。
 9月中旬の同園。園内には秋バラシーズンを前にちらほらと花が開き、散策しながらバラを写真に収める観光客の姿が見られた。2001年の開園記念でフランスの育種会社が作り、町へ贈ったバラ「伊豆の踊子」もかれんな黄色い花を咲かせ、最後の輝きを放っていた。他にも開園5周年記念で作られた「クイーンバガテル」、10周年で作られた「ブルーリュバン」など園ゆかりのバラを含む約1100品種6千株が約3万平方メートルのフランス式庭園を彩っている。
 管理終了後の10月からは一般開放を終了する。町によると、バラは放置すれば枯れてしまう可能性もあるが、病気の発生に加え、権利関係が複雑な品種もあり、別の施設に移して保存することは難しいという。
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