静岡市葵区で「猫を多頭飼育」の男性急死…残された36匹の命つなげ ノートで詳細管理も実質的…

2026/07/11 11:30 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 静岡市葵区で5月上旬、猫を多頭飼育していた1人暮らしの70代男性が急死し、市内で猫の保護活動を行うボランティア団体「ねこあす」が譲渡先探しに奔走している。現場は実質的な「多頭飼育崩壊」の状態で、現在は団体メンバーが猫の世話に通う。同団体代表の窪田美香さん(54)は「命をつなぐため力を貸してほしい」と市民に寄付や活動への協力を呼びかけている。
 男性は亡くなる直前まで精肉店を営んでいた。死後、猫はシャッターが閉まったままの店舗兼住宅の住宅部分で発見された。知らせを受けた同団体のメンバーが中に入ったところ、店内には36匹の猫が残されていることが分かったという。
 男性は管理ノートを作成し、猫の名前や避妊手術の有無などを細かく記していた。一方で、同団体によると多くの猫が重度の歯肉炎を患うなど、いわゆる「多頭飼育崩壊」が起きていたとみられる。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報