静岡商の勝山敦稀投手 「春の軟式交流試合」で甲子園へ 西日本選抜チームの一員として出場

2026/05/08 09:34 

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 5月4日に甲子園球場で行われる「第2回春の軟式交流試合in甲子園」に静岡商の勝山敦稀投手(3年)が西日本選抜チームの一員として出場する。「一度は甲子園でプレーしたいという気持ちがあった」という希望がかなう舞台を心待ちにしている。
 姉2人の影響で、小学6年まではソフトボールに熱中。静岡長田西中入学後、軟式野球に転向し、外野手兼投手としてプレーした。「軟式野球は細かい技術が問われる。それを磨いていきたいと思った」と高校でも硬式ではなく軟式で野球を続けることを選択。全国優勝を目指して静岡商の門をたたき、本格的に投手の道を歩み始めた。
 高校では1年秋から背番号1を背負った。体作りや技術だけでなく「投手は一番目立つポジションだからこそ人として成長していくべき」と努力を重ねていた昨年11月20日、17歳の誕生日に、望月嗣久監督から今回の吉報が届けられた。「まさか自分が」と驚いたが「甲子園でプレーできるのはチームで自分だけ。得られる経験を共有してもっといい方に高められるようにしたい」と意気込む。
 同校軟式野球部の投手としては初めて甲子園のマウンドに立つことになる。望月監督は「緊張すると思うが、誕生日プレゼントがより実りあるものになるよう頑張ってきてほしい」とエールを送る。
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