森町・天宮神社「十二段舞楽」 児童ら古式ゆかしく舞う

2026/04/09 09:33 

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 森町の天宮神社に1300年以上前から伝わる国指定重要無形民俗文化財「天宮神社十二段舞楽」が4日、同神社で奉納された。地元住民が舞を披露して地域の安寧や五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
 例大祭の前夕祭で行われた。十二段舞楽は、舞台を清める「延舞」、矛と太刀を携え、天下太平を祈る「太平楽」、悪霊を鎮める「獅子」など全12番で構成される。氏子の若者組織「天社轂(こく)団」のメンバーと地元森小の児童が、笛の音に合わせて舞殿で古式ゆかしく舞った。
 同神社によると、705年の社殿の造営時に、都から着任した神職が奉納した舞が起源とされ、小国神社の舞楽と左右一対をなす「番(つがい)舞」として伝承されている。5日も午後3時半から奉納される。
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