「保護猫の問題を自分ごとに…」 高2のNPO代表理事・赤石さんが富士で講演 来場者に「命の…

2026/03/27 09:21 

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 富士市のNPO法人子猫園ベルソーデシャトンズは20日、「保護猫たちの未来フェス」を同市の県動物愛護センター「しっぽのバトン」で開いた。同NPOの代表理事で現役高校生の赤石朔さん(17)=富士高2年=が「命の授業」と題して講演し、「命は奇跡。保護猫の問題を自分ごととして考えて」と訴えた。
 赤石さんは小学5年生の頃から、行き場のない子猫を保護して新たな飼い主につなぐ活動を続けている。
 講演では年を重ねても体が成長しない病気を持つ猫「とと」のエピソードを紹介した。体が思うように動かなくても懸命に生きる姿に支えられているという赤石さんは「命を救っているようで、救われているのは僕」と話し、「残酷に扱われる命もある。皆さんには命と真っ正面に向き合ってほしい」と呼びかけた。
 譲渡会や猫に関する相談会なども実施し、会場は多くの来場者でにぎわった。 (富士支局・鈴木志穂)
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