青春の「甘さと苦さ」抹茶ラテに込めて きみくらと掛川西高生が共同開発

2026/03/14 08:02 

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 掛川市の掛川西高1年生4人と、丸山製茶グループのきみくらはこのほど、「桜のもちもち抹茶ラテ」を共同開発した。茶の消費量を増やそうと生徒が同社に声をかけて実現した。4月末まで、「matcha KIMIKURA」の掛川駅の店舗と静岡パルシェ店で販売している。
 ラテのコンセプトは「青春は甘くなったり、苦くなったり」。国産有機抹茶のほろ苦さと桜ソースの甘さが感じられる。わらび餅入りでボリュームがあり、高校生がご褒美で楽しめる商品に仕上げた。
 4人は探究活動の農業班として開発に取り組んだ。全校生徒へのアンケートを行い、回答した約250人のうち「掛川茶を初めて聞いた」との回答が4割に上った。JA掛川市を訪れ、茶業を取り巻く厳しい状況を学んだという。同世代に楽しく茶を飲んでほしいと、同社と2カ月かけて開発した。
 代表を務めた佐藤沙樹さん(16)は「見た目も華やか。写真を撮ってもらい、みんなに知ってほしい」と思いを語った。同社の茶ドリンク開発担当の宮崎裕子さんは「学生目線で開発してくれた。高校生がお茶をご褒美にしてくれるのは最高」と話した。価格は730円(税込み)で、学生証提示で5%引きになる。
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