祖父と同じ場所で起業を…首都圏⇒焼津にUターン 原崎さん、矯正歯科専門医院を開業

2026/03/11 09:45 

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 志太榛原地域では少ない矯正歯科専門医院が昨年10月、焼津市本町で開業した。首都圏から拠点を移し、亡き祖父が長年歯科医院を営んだ場所で起業した原崎ひとみさん(32)は「かみ合わせを改善し、生活の質を向上させたいという方の後押しになるように向き合いたい」と話す。
 中学時代、祖父の葬儀で「歯医者になる」と弔辞で決意を読み上げた原崎さんは都内の大学の歯学部を卒業。矯正歯科医として経験を積んできた。
 ワイヤや透明なプラスチックの装置を使う大人向けの矯正治療のほか、幼児や小学生のあごの成長を正しく導く治療に対応する。3Dスキャナーや人工知能(AI)を用いるなど、新しい技術活用に取り組む。
 カフェのような内装の医院には、遠方からも患者が訪れる。原崎さんは「歯の寿命を延ばし、おいしくご飯が食べられるようになるために、患者に合った治療法を丁寧に説明していきたい」と語る。
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