規格外の廃棄カプセルを堆肥に再利用 三生医薬(富士市)が地元企業と連携 ごみ削減に期待

2026/02/19 09:03 

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 サプリメント受託製造などの三生医薬(富士市、今村朗社長)は、製造過程で発生する規格外カプセルの堆肥化を始めた。地元企業2社と連携し、これまで捨てていたカプセルを資源に再生。年間で約324立方メートルのごみ削減を見込む。
 堆肥に変えるのは、寒天やでんぷんといった植物原料を使ったカプセル。規格外品の中には香料を閉じ込めた製品も含んでいるため、廃棄物処理業の庵原興産(富士市)がにおいの緩和処理を行う。その後、堆肥製造販売のアサギリ(富士宮市)の工場で牛ふんなどと混ぜて発酵。完成品は地元のホームセンターなどで販売し、地域内での資源循環を目指す。
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