パワハラ問題で辞職の山中前横浜市長、出馬表明 出直し市長選

2026/09/28 11:44 

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 職員へのパワーハラスメントが認定された横浜市の山中竹春前市長(54)が28日、自身の辞職に伴う出直し市長選(10月4日告示、18日投開票)に立候補する意向を表明した。港湾運輸業界の関係者でつくる後援会の臨時総会で、出席者に伝えた。

 山中氏は幹部職員への暴言などが第三者調査でパワハラと認定され、8月28日に辞職願を提出。市議会は今月7日の本会議で全会一致で同意した。過去の市長選で山中氏を支持した市議会主要会派の各党は他候補の擁立に動き、経済界を中心とした支援者らの大半も後援会を退会した。

 一方、横浜港運協会など一部の港湾関連団体は後援会に残り、山中氏に再出馬を要請していた。山中氏は2021年の初当選時にカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致反対を掲げ、立場が一致した同協会などが支援した経緯がある。

 山中氏は辞職後、市長選への態度を明らかにしていなかったが、今月中旬以降に市内の主要駅前で利用客らに謝罪を繰り返し、一部の市民団体からは出馬の要請書を受け取るなど、動向が注目されていた。

 市長選には、これまで弁護士の原沢敦美氏(59)▽会社社長の福山敦士氏(37)▽元衆院議員の中谷一馬氏(43)▽共産党神奈川県委員会副委員長の浅賀由香氏(46)▽市民団体代表の藤川祥子氏(51)――が出馬表明している。【神内亜実、國枝すみれ、矢野大輝、今里茉莉奈】

毎日新聞

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