高市首相「国連改革の必要性など訴えたい」 国連総会へ出発

2026/09/21 23:22 

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 高市早苗首相は21日夜、国連総会への出席に向け渡米するのに先立ち、首相公邸で記者団の取材に応じた。「今年は日本の国連加盟70周年という節目の年だ」と強調し、現地時間22日に予定する国連総会一般討論演説で「北朝鮮による拉致の問題、気候変動対策の重要性、法の支配の重視、そして国連改革の必要性などを訴えたい」と語った。

 首相は冒頭、大型で強い台風25号に「緊張感を持って万全の対応をする」よう木原稔官房長官らに指示したと説明。一般討論演説の内容について「今日もぎりぎりまでペンを入れていたのでまだ最終調整中」だとしつつ、北朝鮮による拉致問題などに言及する意向を示した。

 併せて国際社会が直面する課題に対する日本の貢献についても演説で説明するとした。「進化したFOIP(自由で開かれたインド太平洋)の下、エネルギーをはじめとするサプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化、グローバルサウス(新興・途上国)との連携、AI(人工知能)のような技術革新に伴う課題への対応などについて、日本としてしっかりとリーダーシップを発揮していく、その決意を表明したい」と述べた。

 訪米中、国連のグテレス事務総長と会談し「安保理改革について議論をしたい」と言及。トランプ米大統領との日米首脳会談については「最終調整中」だとした。【原諒馬】

毎日新聞

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