岸田元首相、安倍氏回顧展で講演 「歴史を残した大宰相だ」

2026/07/08 20:30 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 自民党の岸田文雄元首相は8日、安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、東京都内で開催中の回顧展で講演し、「(安倍氏は)日本の憲政史上に大きな歴史を残した大宰相だ。強い信念を持った政治家だというイメージが強いが、広い包容力を持ち、人の話をよく聞いてくれた」と語った。

 岸田氏は第2次安倍政権で、外相や党政調会長など多くの要職を務めた。

 この日、来場者を前に行った講演では、2015年9月に成立した安全保障関連法を巡る国会審議について触れ、「あの年は9月まで通常国会を延長し、同法案について議論した。安倍首相と岸田外相のコンビで何千回と答弁に立ち続けた」などと振り返った。

 安倍氏が掲げていた憲法改正などの課題については「我々は遺志をしっかりかみ締めて残された課題に結果を出す努力をしていくことが大事だ」と語った。【鈴木悟】

毎日新聞

政治

政治一覧>

注目の情報