「女性首相が当たり前な国に」 女性の政治参画推進議連が再始動
超党派の「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」(野田聖子会長)は30日、総会を開き、女性候補の割合に応じて政党への政党交付金を変動させる政党助成法改正に向け、勉強会を開く方針を確認した。衆院選などで、議連は活動を事実上休止していたが、再始動した。
◇勉強会で日本に合う方法検討
野田氏は「バランスのとれた政策を作るためには、女性を政治の中に増やしていかなきゃいけないことは、どんな時代でも変わらない」とあいさつ。かつては日本の首相に女性が就くことは考えられなかったと振り返り、「女性が総理になった国になった。次も、その次も、女性が総理をやるのが当たり前な国にするために、各党の女性の私たちが何を残していくべきか、しっかり議論したい」と出席者に呼びかけた。
総会では、政党助成法の改正を巡り、「減額よりも増額の方が、政党の幹部も動きやすいのでは」との意見が出た一方、減額の方が効果が表れたといった他国の事例も紹介された。識者を招いた勉強会を開き、日本に合う方法を検討する方針を確認した。
また、議院運営委員会にジェンダーに配慮した国会運営に関する小委員会の設置を求めるなど、国会改革を働きかけるチームを発足させた。【安部志帆子】
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