兵庫・斎藤知事「これまでの見解述べた」 県議会での発言巡り

2026/06/10 14:02 

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 兵庫県の斎藤元彦知事は10日の記者会見で、給与を減額する条例改正案が4度目の継続審議となる見通しになったことについて、「明日の本会議の結果を見守りたい。引き続き適切な議決をいただけるよう力を尽くしたい」と述べた。

 条例改正案は、斎藤氏らの疑惑を文書で告発した元県幹部(故人)の私的情報が漏えいされた問題を巡り、斎藤氏が管理責任を取るとして提案。過去3度にわたって継続審議になっていた。

 自民党県議団が賛成する意向を示し、6月議会で可決の公算が大きくなっていたが、8日の県議会で斎藤氏が元幹部の告発文について、「公益通報ではない」と明言したことに自民が反発。一転して継続審議に方針転換した。

 9日の総務常任委員会で継続審議とすることが決定。11日の本会議で正式に決まる見通しになっている。

 斎藤氏は議会での発言について、「これまでの見解を改めて述べさせていただいた」と話した。

 文書告発問題を調査した第三者委員会は2025年3月、告発文を公益通報と扱わなかった県の対応を「明らかに違法」と結論付けた。【稲生陽、木山友里亜】

毎日新聞

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