高市首相、ナフサ由来の化学製品の供給「年度を越えて可能」

2026/06/02 20:15 

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 高市早苗首相は2日、首相官邸で開いた中東情勢に関する関係閣僚会議で、ナフサ由来の化学製品の供給について「年度を越えて可能となる」と明らかにした。首相は4月末には「年を越えて可能となる」と説明していたが、中東以外からの代替調達が加速したことで、春先まで供給のめどが立ったという。

 ◇「従来の85%水準まで回復」と説明

 首相はナフサの供給について、国内での精製や代替調達などにより「従来の85%の水準まで回復した」と説明。中間製品の輸入が拡大したことで、4月は在庫の活用が「0・1カ月分に抑えられた」とも語った。

 塗料・シンナーの流通の目詰まり解消に向けては、原料となるトルエンなどについて「例年の需要の1・8倍の供給を可能とする」と表明。シンナー・塗料メーカーの要請に応じて、石油元売りなどから「従来を大きく超える量」を直接供給する考えを示した。【原諒馬】

毎日新聞

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