滋賀県知事選 自民県連、現職を「支持」 過去2回は「支援」

2026/05/18 10:29 

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 任期満了に伴う滋賀県知事選(6月18日告示、7月5日投開票)で独自候補の擁立を断念した自民党県連は17日、草津市内で役員会を開き、4選出馬を表明している現職の三日月大造氏(54)を支持することを決めた。前々回(2018年)と前回(22年)の知事選で三日月氏を「支援」したが、今回は地域交通を支える財源を巡って同意できない部分があるとして、支援より弱い支持にしたという。

 役員会後に記者会見した小鑓隆史会長(参院議員)らによると、県連は政策面で大きな差がないことから三日月氏の支持を決めた。しかし、地域交通を支える財源の一つに三日月氏が「新たな税」(交通税)を含めた検討を公約にしていることには同意できないとして、「前回同様の支援はできない」と判断したとしている。これまでは三日月氏の支援団体に自民県議全員が参加していたが、今回は県議団代表と副代表だけにするという。

 小鑓会長と奥村芳正幹事長(県議)は知事選で独自候補を擁立できなかったことの責任を取って役職を辞任すると表明した。

 知事選には、共産党県副委員長で新人の坪田五久男(いくお)氏(67)が無所属での立候補を表明している。【北出昭】

毎日新聞

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