維新、非核三原則を議論 「持ち込ませず」見直しを求める意見も

2026/04/14 19:48 

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 日本維新の会は14日、安全保障調査会を国会内で開き、国家安全保障戦略など安保関連3文書の見直しに向けて、非核三原則のあり方や原子力潜水艦導入の是非についての議論を始めた。前原誠司会長は「(党の提言に)非核三原則見直しを書き込むか書き込まないかはこれから議論する。しっかり党としての意見をまとめたい」と述べた。

 この日の部会では伊藤俊幸元海将が、原潜を導入するメリットのほか、法的整備や人材育成に向けた課題について説明。早稲田大の太田昌克客員教授は、非核三原則の見直しや核共有は不要との立場から、非核三原則が作られた経緯などを解説した。

 出席した議員からは非核三原則の「持ち込ませず」を見直すべきだとの意見が出たという。前原氏は「(非核三原則の見直しが)維新の会全体の雰囲気ではない」とした上で、安保関連3文書の見直しについて「自民党ともすり合わせながら、最大公約数を図っていく」と述べた。【遠藤修平、園部仁史】

毎日新聞

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