「ゲームチェンジャーが必要」 東国原氏が再挑戦 宮崎県知事選

2026/04/09 20:31 

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 任期満了(2027年1月20日)に伴う宮崎県知事選に前同県知事でタレントの東国原英夫氏(68)が9日、無所属で立候補すると表明した。22年の前回知事選で惜敗した現職の河野俊嗣氏(61)に再挑戦する。東国原氏は会見で「宮崎の衰微衰退がとまらないということで、ここでゲームチェンジャーが必要ではないかと思い、今回の決意にいたった」と述べた。

 記者会見で自身の政策について「宮崎県民の皆さんのご意見を頂戴しながら、政策をねりあげていく考え」としたうえで「宮崎の景気経済を元気にしていく、そして宮崎全体の活力を力強くするということが大きな目標のひとつになろうかなと思う。例えば、域内総生産を上げていく視点を大切にしようと思っている」と語った。

 東国原氏は同県都城市出身。早稲田大卒。「そのまんま東」の芸名でタレント活動後、07年1月、県官製談合事件を受けた出直し知事選で初当選し、1期4年務めた。11年の東京都知事選で落選後、12年の衆院選比例近畿ブロックに旧日本維新の会から出馬し初当選したが、13年に離党し議員辞職した。

 前回22年の同知事選では、自身の知事在任時の副知事だった河野氏と激戦を繰り広げたが、約2万3000票差で惜敗。その後も県内各地をこまめに回り、SNSで発信するなどしてきた。

 次期同知事選への出馬表明は、5選を目指す河野氏、新人で元県議の右松隆央氏(57)に続いて3人目。【下薗和仁】

毎日新聞

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