<1分で解説>南鳥島沖レアアース、日米首脳会談で共同開発を確認へ

2026/03/14 13:30 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 高市早苗首相は19日、米ワシントンでトランプ米大統領と首脳会談に臨む予定です。日米両政府が、この会談で南鳥島(東京都小笠原村)沖の海底で確認されたレアアース(希土類)の共同開発を確認する調整に入りました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「日米両政府、南鳥島沖のレアアース共同開発を確認へ」を解説します。

Q 南鳥島沖ではどんなものが確認されたの?

A 南鳥島沖の深海底には、レアアースでも特に重要なジスプロシウムなど「重希土類」が多く存在します。2月の探査船による掘削で、レアアースを含む泥の採取に成功しています。

Q なぜ日米で共同開発するのかな。

A 日本は輸入するレアアースの約7割を中国に依存していますが、中国は対日輸出規制を強めています。日米とも、調達先の多角化を急いでおり、協力することによって経済安全保障上のリスクを減らすことを目指します。

Q 日米首脳会談では他にどんなことを話し合うの?

A ホルムズ海峡の事実上の封鎖などを巡り、高市首相はイランを非難する考えをトランプ氏に伝える見通しです。また、高市首相にとって就任後初の訪米になります。日米同盟の抑止力強化の確認や、中国に対する認識のすりあわせも目指すということです。

毎日新聞

政治

政治一覧>

注目の情報